こんにちは、物語の主人公になれる絵本、BÜKIです。
BÜKIの『読む工作教室』へようこそ。
『読む工作教室』では、プレゼントをより楽しくするとびっきりのラッピングの方法をお伝えします！
ラッピングのルーツ。どうしてプレゼントは包まれるようになったの？
日本はとても梱包が美しい商品が多いと世界的にも有名です🌟
昔から日本では贈り物を紙で包んでお渡しするという慣習があったようです！🎁
特に大昔ではお祭りごとでのお供え物を白い和紙で包み、水引（贈り物の包み紙などにかける紅白や黒白などの帯紐のこと）で結ぶという風習がありました。こういった風習はいまでも、お歳暮やお中元、祝儀袋などにも用いられています。
こういった贈り物を紙などで包むという文化は室町時代からの風習で、奈良時代では布に包むという風習が盛んだったようです。
日本ではこういった心を込めて包まれたプレゼントの梱包紙を破かないようにプレゼントを開くことが良いこととして考えられています。しかし、海外ではプレゼントの梱包紙を破かないようにしよう、という考えは一般的ではなく、びりびり、と豪快に破いてしまうのが一般的なようです🎁
他にも海外ではプレゼントはもらったらその場で開けるのがマナーで、その場でお礼を言うのが一般的なようです。
プレゼントだけでも、こんなに文化が違うものなんですね！🌟
紙とペンだけで出来る！かわいいイラストラッピング
ど、ど、どうしよう！？！プレゼントを作りたいけど、手元にあるのはペンと紙だけだ！
こんな時、どんなラッピングが出来るだろう？
大丈夫ですよ🍀
もちろん紙とペンだけでも、十分ラッピングが出来ます！
贈り物が入るほどの大きさの紙もしくは梱包用紙を用意しましょう！黒いマッキーペンなどがあれば完璧🌟
リボンやお星さまを紙に直接描けば、立派なプレゼントに生まれ変わり！🎁
うわ！びっくり！！飛び出てくる箱で、びっくりラッピング！
ラッピング…？ではないかもしれませんが！プレゼントをより楽しくって素敵にする方法をご提案！飛び出てくるかわいい箱はいかがでしょうか？
箱の作り方
①上記の画像のように紙をマークしてね！
３つの正方形を２列作るよ。下の正方形には１センチほどの幅を下の部分に足してね。
正方形と正方形の間にはそれぞれ１センチの幅を足して間には２センチの幅がある状態に！
上の列の端側の正方形にはバッテンを付けてね。
②マークを元に⇩の写真の通り紙を切ろう！（1つの箱を作るのに２枚必要だよ！）
③１センチの幅の部分に切り込みを入れるよ！
④二枚の箱を以下のようにくっつけて、幅を山折にして中央部分に穴をあけるよ
⑤三角の部分をマークに沿って山折谷折りして…１センチ幅の部分にノリを付けて正方形の部分に張り付けます！
⑥全部の部分をくっつけて箱の形状にしたら完成！！輪ゴムが引っ張ってきてとっても難しいから気を付けてやってね！
とびっきり素敵なラッピングで想いを包んで届けよう🌟
いかがでしたか？上手にプレゼントを梱包することはできましたか？
友だちやおじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さんなど、普段お世話になっている人に大切なプレゼントを包んで渡してみよう！🎁
きっと喜んでくれるよ🌟🌟
ただ…おじいちゃんおばあちゃんにびっくり箱ラッピングを送るときは気を付けてね💦
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